FC2ブログ

クライストチャーチ通信。

12« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.»02

2008年01月の記事一覧

喪に服する日 


昨日22日、先日亡くなられたニュージーランドのヒーロー「エドモンド・ヒラリー卿」の国葬が、オークランドにて行われた。

セレモニーは全国放送にて生中継され、各都市では大スクリーンを使ってその模様が伝えられた。
ここ、クライストチャーチも街の中心大聖堂広場にて、スクリーンが設置され、広場中心は車両通行止め、路面電車トラムまで一時営業中止になるほど。

テレビ放送は、朝からこのセレモニーが終了する午後2時まで現地の様子が伝えられた。
葬儀には首相ヘレン・クラークを初め、ヒラリー卿が共にエベレスト初登頂を成し遂げたシェルパ族テンジンの息子も参列。

家族を初め沢山の人々が彼との思いを壇上で語り追悼をした。涙をこらえ語らう人あり、ヒラリー卿の子息に於いては「父はこんな時こんな事をした」と一風変わった父であったと、しんみりとした会場に笑いを起こし会場を和やかにしていた。

また、海外からはネパールの病院医長や学校の先生も参列。彼らの伝統により絹のスカーフが棺に飾られた。ヒラリー卿は生前エベレスト寄金を集めこの地に学校、病院を建設した。彼のおかげで命を救われた人がどの位いるであろう。

マウント・クック村では先日ヒラリー卿の博物館がオープンしたばかり、結局彼自身は訪れることは無かったが、沢山の遺留品が展示されている。そして彼の銅像には彼が亡くなられてから前記の絹のスカーフが首に巻かれている。

彼の遺骨はヒラリー卿自身の希望で海に散骨される予定だが、家族からもう少し時間を下さいと未だ未定である。ニュージーランドのヒーローはこれからも皆の胸に希望を与え、心の中に生き続けるでしょう。
ありがとう”サー・エド” 
MK

スポンサーサイト



カテゴリ: 未分類

[edit]

TB: 0    CM: 0