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クライストチャーチ通信。

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2008年08月の記事一覧

パウアハウスがカンタベリー博物館に登場! 









先日、久しぶりに中学生と博物館へ入りました。
博物館の一角に、ほのぼのとしたニュージーランドらしい展示物を発見!

その名も、”パウアハウス”
パウアとは、ニュージーランドアワビのこと。
殻長15cmほどで、マオリは緑と青に光るその殻を装飾工芸に用い、肉を食用としています。
今ではニュージーランドアイコン(シンボル)の1つとして必ず見かける装飾品の1つ。

このパウアハウスは、1回につき入場は15人。
展示が始まった直後は、行列ができていたとか?!

まずは、ミニシアターでこのパウアハウスが出来るまでを学びます。
シアターの壁には、その他のニュージーランドアイコンが飾られていて、これを見てまたほのぼの。
このビデオは、なかなか分かり易くシンプルで、英語があまり理解できていない中学生でも
”ププッ”と笑うほどコミカルに作られているから面白い!

昔々、南島最南端の町、ブラフにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは、その周辺で取れるパウアという貝殻を加工することを趣味としていました。
おばあさんは、あまりにも美しい貝殻を捨てるのはもったいない、と床に並べ始めました。
しかし、掃除機をかけるのが大変であることに気付き、ならば壁に貼ってしまおうと、
パウアハウス作成が始まりました。
かれこれ27年、1200個にもわたるパウア貝はリビングの壁に敷き詰められていきました。
田舎町ブラフでは、ちょっとした名物ハウスとしてたくさんの観光客が訪れるようになりました。
1日8時間、7日間、休むことなくおじいさんとおばあさんは、疲れも見せず観光客を快く我が家の
リビングへ招き入れていました。
彼らが作ったパウアハウスは、ニュージーランドアイコンの一つとなり、
テレビコマーシャルにも起用されるようになりました。
残念ながら、彼らは亡くなってしまったのですが、彼らの想いはこれからも
ニュージーランドアイコンの一つとしてニュージーランドに受け継がれていくことでしょう...

こんな冗談交じりのミニドラマをシアターで見た後、パウアハウスへと入ることが許可されます。
彼らのご自慢リビングルームが保存され、博物館に展示されているわけです。

ニュージーランド好きには、たまらない展示物。
是非お立ち寄り下さい。
そして、パウアで作られた装飾品もお土産の1つとして加えてください。HTM

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