クライストチャーチ通信。

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2011年11月の記事一覧

大聖堂特別公開 

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先週末、大聖堂が一般公開されました。

2月の地震があってからは
一切、一般人が歩いて大聖堂広場まで入れることはありませんでした。

しかしこの度3週に渡って、
安全上の理由から1時間に300人のみという制限はありますが
クライストチャーチに住む人、カンタベリー地方に住む人達に
シンボルだった大聖堂を再び皆が見れるように、と
12月11日までの週末のみ朝9時から夜8時まで公開されました。

このチャンスを逃すと
いつ大聖堂を再び見ることができるか、
いつ大聖堂広場に再び立つことができるのかわからなかったので
お休みだったこともあり、思い切って出かけてみました。

大聖堂広場までは
シティモールから入れるようになっており、
フェンスで通路が作られていました。
出入り口では係員がちゃんと入った人の数、出た人の数を数えていました。

また”今だ危険区域である”ことの注意書きの看板もあり
何かあった時のため、ID持参で入るようにも御達しが出ていました。

大聖堂広場に行くまでも、そして行ってからも
あるはずの建物がなくなっていたり、
取り壊し作業をやっている最中の建物があったり・・・。
ゆっくりですが、街は少しずつ変わろうとしていました。

大聖堂は青空の下で痛々しく、そして静かに立っていました。
地震後は写真やテレビでしか見ることができませんでしたが、
改めて直視すると、胸が詰まる思いでした。
仕事でもお客様をよくご案内していた上、
大聖堂から徒歩3分ほどの距離に住んでいた私は
大聖堂を見ない日はない毎日でした。
大好きだった大聖堂の変わり果てた姿を実際目にすると、
覚悟はしていましたが、
とても寂しく悲しくなってしまいました・・・。

そんな思いの人は私だけではなく、
いつまでも座って大聖堂を眺めている人、
涙を流している人
かつての日と同じように木の下で友人と話し込んでいる人などたくさんいました。

切ない時間ではありましたが
意外と早く
再び大聖堂広場に立てる日が来るとは思っていなかったので
うれしくもあった時間でした。
そしてこんなチャンスを作ってくれてありがとう!

            TMK

1枚目・・・ゴッドレー像も台座のみになってしまいました
2枚目・・・腰掛けていつまでも大聖堂を眺める人達
3枚目・・・このようにフェンスが張られ通路ができています。近くて遠い大聖堂・・・
4枚目・・・木の向こう側にあったお土産店(昔のDFSの建物)を解体中。
      弊社オフィスのあったビル(右から2番目の白いビル)も今はとても遠いです。
      残念ながら取り壊しが決定されました。


カテゴリ: 旅行全般

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