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クライストチャーチ通信。

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ペンギンの季節。 






今年もペンギンシーズン到来です。
さっそく、ハネジロペンギンツアーに行ってまいりました。
今年1本目のお客様は、動物が大好きという3名の女性で、競走馬の牧場勤務の方や動物病院勤務という方々でした。

今年は、どのくらいの数のペンギン達が戻ってきているのか、それから、ペンギンの保護活動をしているヘルプスさん夫婦は元気かな、とか、このシーズン限定のツアーなので、いつもながら、ガイドもワクワクドキドキです。

滅多に人が通らない道を4WDで土ぼこりをあげながら進み、バンクス半島の先端に到着。
今日は、ペンギンおばさんことシーリーンさんがガイドをしてくれました。

この時期は、まず子羊にミルクをあげることからスタート。ヘルプスさん夫婦のお客さんへのサービスです。
そして、昔はハネジロペンギンがたくさんいたバンクス半島から現在の危機的状況までレクチャーが始まります。
そして移動しながら、生態調査の一環としての巣箱の中の確認などを行い、観測小屋からは、双眼鏡を使い、海から帰ってくるペンギンを見ます。
そして、ペンギンが巣に戻る邪魔にならないように、出発地点に戻り、そこでツアーは終了となります。

子作りのために、海から戻ってくるペンギン達。
子供が生まれ、子供は親からえさをもらい、大きくなると海に旅立って行きます。
親も換羽の時期が終わると、やはり海へ。
そしてここに戻ってくるのは、また来年のこの時期。
小さなペンギンたちにとって海は危険でいっぱいです。生存率は2分の1です。
この低い生存率を上げるには、まず地上の天敵を減らし、孵化が成功する確率を上げないといけないのです。
安全に孵化できる環境づくりが大事なのです。
人類がこの島国にやってきて、開拓し、またたくさんの動物を連れてきたことにより、ペンギンにとっては、海だけでなく地上にも敵がいっぱいとなってしまったのです。
ペンギンおばさん曰く、この場所がハネジロペンギンにとっての最後の聖域だそうです。
うれしいことに、徐々にですが、ハネジロペンギンの数は増えています!
今はここでの観測個体数は2000羽弱だそうです。

そして今回は、ハネジロペンギン以外にも、やはりレアなイエローアイドペンギンも間近で見れました。
今年は、この場所にイエロー3カップルと3子供が住みついていると確認できたそうです。
このあたりの海域は、数年前に海洋保護区に指定されたので、ペンギン達も暮らしやすいのですかね。

ということで、季節限定ハネジロペンギンツアー今年も始まってます!!
参加費の一部は、ペンギン保護の為に使われているエコツアーです。
ペンギンが海から帰る時間に合わせて、現地でスタートするため、クライストチャーチは夕方出発し、戻るのは、夜10時頃ですかね。日が長くなると、その分行きも帰りも遅くなります。
温かい格好を準備していただき、そして、目立たない服装、つまりペンギン達を驚かせないように、ダークな色合いの格好で、ご参加下さい。
人数も限定ですので早めにご予約いただいたほうが良いかと思います。
お待ちしておりまーす。


写真 1、おばさんのまわりにずっといた子羊。
   2、巣に戻る前に海の中でソーシャルタイムを楽しむハネジロペンギン。
   3、ソーシャルタイムが終わり、いちゃいちゃするペンギン達、しかし直後に失恋していました。
   4、優雅に泳いでます。
   5、イエローです。


                         M T G

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